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過積載運転で捕まった場合の運送会社の責任と罰則・営業停止

過積載運転が行われた場合、公安委員会は運転手だけでなく、自動車の使用者(=運送会社)についても過積載を防止するための必要な措置をとるように指示します。

指示を受けた車両において再び過積載運転が行われた場合や、自動車の使用者が過積載を命令または容認した場合には使用者に対し、3ヶ月を超えない範囲内で自動車を運転しまたは運転してはならない旨を命ずることができます。

道路交通法による罰則

過積載を命令、容認した場合:6ヶ月以下の懲役もしくは10万円以下の罰金

自動車の使用制限命令違反:3ヶ月以下の懲役もいくは5万円以下の罰金

自動車の使用制限に関する標章を破損、汚損もしくは取り除いた場合:2万円以下の罰金または科料

貨物自動車運送事業法による車両停止処分の基準

【別表】

停止日数10日につき1点が事業所ごとに加算され、3年間累積されます。

累積された点数が一定の基準を超えると以下の行政処分が発せられます。

20点超:違反事業者名の公表及び運輸支局等からの指導

50点超:営業所の全部または一部の停止処分

80点超:事業許可の取り消し処分

事業許可の取り消し処分

過積載運行については初犯でも車両停止処分がくだされます。

また繰り返すと車両停止期間は大幅に延長されます。

さらに悪質な場合は事業許可の取り消しにいたる場合もあります。

運行管理者資格の取り消し

過積載運行が継続的または計画的に行われていた場合は運行管理者資格の取り消し事由にあたります。

運行管理者資格証の返納命令がくだされ資格が取り消されます。

取り消されると一定期間は資格証の交付を受けることができなくなり、あらためて試験を受けるる必要があります。


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